医療の現場でも使われ始めているというCBD、健康や美容に効果をもたらしてくれるということで身体に不調がある方・お肌の調子が悪い方のための薬のようなものと思われている方もいるでしょう。
自分は健康だから大丈夫、そんなことはありません。
適度に運動をしているという方も、更に効率よく身体を鍛えるためにCBDを取り入れるべきです。
スポーツ選手の中にもCBDオイル使用者は増えています。
プロスポーツ選手と言えばドーピング問題もあり、実際にWADA・世界アンチドーピング機関はCBDも禁止リストの中にいれていたのです。
ですが2018年にリストの見直しが行われ、CBDオイルは合法となったのです。
途端に利用者が増加、それだけ注目されていたというわけです。
疲労回復・体調管理に良い効果をもたらしてくれています。
スポーツの選手につきものなのが怪我、でもそれで練習を辞めてしまっていてはその間にせっかくついた筋肉も衰えてしまい元の状態に戻すまでにかなりの努力が必要となります。
なので鎮痛剤を使って痛みをごまかしていたのは過去の話、今はその代替薬としてCBDが使われていることが多いのです。
むしろ、鎮痛剤のように依存性がなく安全です。
バス・ルッテンもCBDを活用する選手の一人、総合格闘技界のスターです。
元ヘビー級チャンピオンでもある彼は激しくぶつかり合う格闘技ゆえに膝を故障し、手術の痛みを緩和するためにペン型のデバイスで吸引しながら記者会見を行っていた姿は印象的です。
鎮痛剤だと初めのうちは1錠で良かったとしても次第に耐性が付いて2錠3錠と増えていくもの、異常な量を摂らなければ効かず鎮痛剤中毒となっていくものも多かったのです。
その必要のないCBD、多くのプロスポーツ選手を救ってきたわけです。
バス・ルッテンは試合の直後にもCBDを摂取している姿が見られています。
肉体疲労にも良い効果をもたらしてくれるみたいです。
もちろん格闘技界だけでなく様々なスポーツでCBDは欠かせない存在となってきています。
野球界でも、タバコではなくCBDを摂取している姿です。
イスラエルでは頭部を損傷した兵士に供給されるそう、それだけ鎮痛作用も確かというわけです。
公共の場ですっかり姿を消したタバコ、その代わりとして様々な場でCBDを摂取している姿が当たり前に見られる日もそう遠くはなさそうです。
プロも活用するCBD、効果の高さは折り紙付きというわけですから普段スポーツをしたり筋トレをする一般の方も試してみるべきです。