CBDグミはやばい?自然由来の成分で薬草として用いてきた歴史
今若者を中心に広がりを見せているCBDグミ、興味を持っている方も多いでしょう。
実はヘンプ由来の成分、でもCBDグミはWHOにも認められているほどの安全性の高さ、意識してかなりの量を一度に大量に摂取したとしてもやばい危険はありません。
実際の研究でも1日当たり400mgまでを30日間に渡って投与した・700mgを6週間投与し続けたといった事例はあるのですが、それでも毒性が発生することは無かったのです。
致死量まで摂取することなどまず不可能、市販されている風邪薬とかの方がよっぽど毒性は高いほどです。
副作用もゼロではありませんが、口が乾燥したり浮遊感を感じたりといった程度ですからやばいほどの心配ないでしょう。
何しろ自然由来の成分、それに大昔から薬草として用いてきた歴史もあるのです。
ヘンプだから危険と一足飛びに結論付けて避ける必要はありません。
ですがその一方で、下痢・頭痛といった症状を訴えている人もいるのです。
アメリカなどでもいくつも身体に悪い影響があった・トラブルがあったという事例が報告されています。
やはり危険なんだという声もある中で、「CBDの純度にこそ問題がある」と示唆する声もあがりました。
その意見が正しい事もまた研究で証明されています。
まだ初期段階にあるCBDグミの市場、それでいて消費者の求める声はどんどん大きくなっています。その結果生み出されるのが低品質の製品です。
植物であるヘンプ、土壌の状態もまた影響を及ぼします。鉛・水銀などの化学物質も根から吸収されて、それらが人の身体に害をなしていることだってあるのです。
もっと悪質な、CBDがほんの少量で水などでかさましされたものが売られていたり、やばいTHC入りのものまであります。
THCこそが幻覚や幻聴をもたらすヘンプ特有の精神作用に関係する成分、日本を含め多くの国で禁止されているものであり、持っているだけで最悪逮捕されてもおかしくありません。
不快な副作用で済めばまだ良い方、命や人生の危険さえもたらすことがある悪質なCBDグミのまがい物、決して手に取ることの無いよう賢い消費者であることが求められます。
製品のラベルをよく確認すること、ラベルと中身が違っている場合もあるため第三者機関が検査を行っている製品かどうかまでチェックしておく必要があります。
病気や常備薬を持っている方は特に、医師の意見を聞いてから使用するかどうか決めるようにしましょう。
100パーセントCBDグミの製品であれば副作用の心配はない、でもそうではない様々な不純物が入った製品も多数出回っているからこそ注意が必要だというわけです。
吟味に吟味を重ねて手元にやってきたものも、まずは少量から様子を見ながら試してみた方が良さそうです。