CBDの真っ赤な嘘が出回っている!
まだ日本でも広まり始めたばかりの新しい成分であるCBD、だからこそ真っ赤な嘘が出回っていることもあります。
それに踊らされて正しい情報を得ないままに離れていくのは勿体ない、逆に油断しすぎるのも恐ろしいのです。
CBDが肝臓において薬の作用を変化させてしまう、だから薬を過剰摂取してしまい危険であるというのは全くの嘘とは言えないものの可能性は低いのです。
誰にでも必ずといってよいほど起こるものといった印象を与えるサイトもあり、それを信じて使用を辞めてしまうのです。
抗凝結剤・抗けいれん剤・抗うつ剤の常用者は危険ですがそういった薬を普段から使っているという人間はごく一部です。
もちろん不安であればかかりつけ医に相談すること、ストレスを減らす作用を持つCBDを使用することでストレスを感じるというなら本末転倒だからです。
実際に薬が効かなくなったというならCBDの使用量を減らしたり辞めてしまえばよいだけのことです。
アメリカの公的機関で、カンナビジオールに癌の増殖を抑える効能があるという研究結果を発表しました。
CBDがあれば癌は100パーセント治る病気となる、それも嘘です。
医療用に使用する国も増え始めているとはいえその歴史は浅く研究途中です。
素人が医師に相談することなく個人で癌を抑制しようとCBDを使うのは危険、これからに期待して待つしかありません。
副作用が全くないというのも嘘、WHOが安全性を認めたこともその要因でしょう。
ですが副作用ゼロの成分なんてなく、何らかの影響は起こるものです。
ただCBDの場合、命の危険を脅かすような深刻なものではないというだけです。
リラックス効果が車を運転中だと眠気スイッチが入って交通事故に繋がりといったこともあり、使用時にどういった身体の変化が起こっているかは常にアンテナを立てておいた方がよさそうです。
海外のものを個人輸入がお得、それよりは信頼できる日本のショップで買った方が安上がりです。
せっかく輸入しても税関で止められ没収されてしまっては意味がありません。
悪質な製品も多く出回っている中、身体に悪影響を与えられて病院通いになんてことだってあります。
最近は国内の代理店で売られているCBDも安くなってきていますから、むしろ信頼性で選んだ方が良いみたいです。
使ったけれど何も感じなかったという口コミもありますが、そもそも間違った使用方法・製品選びをしているのかもしれません。
慢性的にカンナビジオール欠乏症となっている現代人、生活レベルで効果を実感しようと思えば少なくとも1週間から3か月は続けるようにした方が良いそうです。
興味を持つ人が増えたからこそ数多く出回っているCBD情報、そのすべてをうのみにしていると足元をすくわれることがありそうです。
その中から本当の情報を吸い上げる努力が我々消費者には必要なようです。”